2011年05月26日

彫金・金工作家「小田薫」

鎌倉ジェラートでは、数年前からスプーンジュエリーを販売しています。
http://www.heisei-shonan.co.jp/gelato_akuse.htm

これは、ジェラートを食べる時に使うスプーンを英国で昔から親しまれているスプーンジュエリーにしてみたものです。
製作をしているのは、茅ヶ崎在住の彫金・金工作家の「小田薫」さん。

一つ一つ、平板から打ち出して造った全て手作りのネックレスです。
(手作りチャームが付いています)
g_s.JPG
(※モデルは、小田さんの妹さんです。)

先日、この新作の打ち合わせで、小田さんの作業場にお邪魔しました。
小田さんの作業場は、茅ヶ崎に隣接する寒川町にあります。

作り出す作品は、とっても繊細で個人的に「時計職人」のような作業場をイメージしていましたが・・・(顕微鏡が並んでいるような・・・)

そこは、まさに「鉄」でした。
odakaoru4.JPG

どこか、西洋の山奥にある錬金術師の山小屋にきたかのような雰囲気です。
小田氏の作るモノは、千差万別。
様々な金属を打ち出して形を変えていくので、造れ無いモノは基本的にないとのこと。

小さなスプーンから、古典的・前衛的なオブジェまで。
odakaoru2.JPG

これは、小田氏の個展出品作で、なんでも「過去を仕舞い込み、未来へと送る器」だそうです。(そういう説明を数年前に受けた記憶があります。間違ってたらゴメンなさい。)

篠原勝之氏のような巨大な溶接オブジェももちろんのこと・・・
はたまた住宅に使うスチールの手摺から・・・
エントランスに飾るアイアン表札まで請け負うとのこと!

アイアン特注表札のサンプルは、作業場のポストにありました。
odakaoru5.JPG

(※ポストは既製品です。)

もちろん手造りです。
巷の機械によるレーザーカットモノとは、一味も二味も違う表札ですね。
手作業で、叩いて溶接して造って行くので、なんともアイアンの素朴さが出ていて、それでいて個性がある独特の風合いがあります。
odakaoru6.JPG

色は、お好きな色に塗装可能。
又は、錆色を出す加工もお手のもの!

要望を頂ければ、デザインから製作までを一手に引き受けてくれるそうです。
費用は、全て込み(打ち合わせからデッサン・製作まで)で5万円〜。

詳しくは、本人直通の下記アドレスまで!
odakaoru426@gmail.com
ブログもあります。
http://odakaoru.blogspot.com/

ちなみに・・・
細工をするテーブルは、部屋の一角にありました。
odakaoru3.JPG

なんだか、職人の匂いがプンプンして良いです。
私もどちらかと言うと、こういうモノを一心不乱に造る方が向いている人間だったりします。
だから、様々な職人の作業場に行くと、うらやましく思えるんです。

作業場の隅に残る緊張感が、なんだか心地良いんですよね〜。

帰り際、小田さん手造りのニンジンを頂きました。
odakaoru1.JPG

左が、ニンジンを片手に「どう料理しよう?」とたずねる妻。
右が、小田さんです。

そうなんです。
女性なんです。(^^;)

作業場からは想像が付かない・・・
ご本人は、紅一点の芸術家なんです。

posted by はるお at 09:47 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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