2010年12月24日

里親教育

日経新聞の「領空侵犯」本当に面白いですね。

先般も元ヨシモトの木村正雄氏がこんなことを仰っていました。
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全ての小学生を親元から離して、何年か全国津々浦々の小学校に留学させたらどうでしょう?
少子化で教室は開いているだろうし・・・
豊かな自然の中での集団生活はきっと素晴らしい体験になるはずです。

実はうちの息子が小学生の4〜6年の間、親元をはなれ小笠原の父島の小学校に通っていました。
たまたま当時住んでいた赤坂のマンションで家族ぐるみで親しくお付き合いさせて頂いたご年配のご夫婦が、小笠原諸島に移り住むことになったのです。お子さんが居なく、そこに同居させていただきました。

息子は、親元を離れたことで、甘えが無くなりたくましくなりました。
都会だと子供の世界は、学校とせいぜい塾ぐらいなのでは?

父島は人口が2千人ぐらいの島ですから、みんなが顔見知り。悪いことをすれば誰の子供か関係なく周りの大人から叱られる。
都会だと接点が少なくなるお年寄りなど、幅広い世代の人と様々な場面で自然に接することになる。
学校の勉強はいくらでも取り戻せます。それより得がたい経験を若い時にすることの方がよほど意味があるのではないのでしょうか。

子供は親の私物ではありません。
いうなれば、公共財産のようなものでしょう。
しかし、現実には我が子に限らず、なかなか親の子離れが難しい。
親と子供は、別人格であると親に気付かせ、自立を促す上でも山村留学はとても役立つはずです。

日本の教育の大きな欠陥は、ともすると平均的な生徒を全国一律で量産しようという点です。
本来は色々な評価基準や価値観があっていいはずなのに、それが出来ていない。
大体、東京と大阪の生徒なら、違っている方がむしろ当たり前なのでは?
大阪なら読み書きソロバンにボケとツッコミを教えるとか・・・
教育内容は違っていてしかるべきでしょう。

既存の教育に風穴を開ける意味でも、山村留学を制度化する意義は、大きいのではないでしょうか?
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日経新聞2010年13月6日インタビュー領空侵犯より


大自然の中へ、子供を里親へ出す。
良いですね。
元、よしもとの敏腕マネージャーが、量産教育へのアンチテーゼ。
全くもって、共感です。

モンスターペアレントでしたっけ?
あれも、我が子が身近にいなければ、無くなるのではないでしょうかね。
でも、山村留学させても、田舎の学校まで怒鳴り込んできたりして。(^^;)

子供は、身の回りの世話をしてくれる人が居なくなると、自立します。
掃除・炊事・洗濯は、子供は十分にする能力があるんです。
でも、やらせないんです。
親が。

「子供は、勉強だけして、他は一切やらなくていい。」

こんなのが、今の教育ですよ。
皆、勘違いしているんですよ。
いつから日本は、子供は親に身の回りの世話を全部させて、遊んでいて良いなんていう世の中になったんでしょう?

以前にも言いましたが・・・
つい最近まで「子は労働力。」だったんですよ。
小学生から、働かせましょうよ!
せめて、身の回りの事、掃除洗濯ぐらいは「やって当たり前」という教育をして、その上で勉強という風にしましょうよ。

父親の肩を揉ませて、産んでくれた母親に感謝させて・・・
休みの日は新聞配達ぐらいさせて、「自分が生きていく上で金が掛かるんだぞ。」という認識を芽生えさせてあげないと、一端の人間になれません。

だから、大学生になっても子供。
30歳になっても子供。
40歳になっても実家で引きこもっているバカがいるんです。

大甘ですわ。


小笠原諸島は、私の憧れの地ですが、いまだに訪れたことがありません。

行こう行こうと思い続けて、もう15年ぐらいでしょうか。
でも、24時間の船便か、八丈島まで航空便。
丸一日の船酔いor恐怖の小型プロペラ機。

どちらを考えても、鳥肌が立つんですよね〜。(TT)


posted by はるお at 10:51 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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