2010年02月28日

神奈川県の禁煙条例

今年4月より、神奈川県全域で「受動喫煙防止条例」が施行されます。

病院、学校、劇場、官公庁など人が多く集まる公共的施設内は完全禁煙!
飲食店(100u超)、ホテル・旅館、カラオケボックス(700u超)などは完全分煙!

とのこと。
愛煙家には、かなりの痛手ですが・・・
我々吸わない側からすると、うれしいニュースです。

完全禁煙区域で喫煙をした場合、2万円以下の罰金を受けます。
厳密にいうと過料というらしく、交通違反等の刑罰ではなく、金銭だけの徴収となるとのこと。
でも2万円の罰金となると、結構重いです。(^^;)

ちなみに分煙区域の違反は、1年の酌量期間を設けて来年の4月から罰金が始まるそうなので、一般の居酒屋等では、まだまだ吸っても大丈夫のようですね。
また、喫煙を見逃していた店側や、禁煙や分煙を行っていない施設管理者に対しても5万円以下の罰金を課すそうなので、来年の本施行後は、ヒト悶着ありそうな予感がします。


この禁煙条例、神奈川県が全国に先駆けて行っているものですが・・・

2月25日、厚生労働省は「公共施設を原則全面禁煙とするように求める通知」を全国の自治体に出しました。
まるで、神奈川県に呼応するような「御触れ」です。
通知には強制力はありませんが、日本全体で「禁煙」の方向性を打ち出したと言え、今後、急ピッチに往来の場で喫煙が進められていくことが考えられます。

さらに・・・
さまざまな外食産業に先立って、マクドナルドが神奈川にある298店舗を完全禁煙にすると発表!
なんと明日の3月1日から、神奈川県内のマクドナルドでは、一切の喫煙が出来なくなります。

タバコをお吸いになる方、ご注意くださいませ。



posted by はるお at 10:15 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

営業マンで選ぶのは・・・

先日、日経新聞の広告に「建築会社の決め手ベスト10」なるものがありました。(リクルート)

1位:営業担当の対応が良い/29.5%
2位:十分に要望を理解してくれた/24.7%
3位:予算内で収まった/24.1%
4位:設計の自由度が高い/16.2%
5位:会社が信頼できる/12.6%
6位:低価格である/11.7%
7位:知り合いがいた(紹介された)/11.3%
8位:地元の会社である/9.9%
9位:割引が大きかった/9.4%
10位:断熱性・機密性に優れている/8.9%
(※データーはリクルート「月間ハウジング」の2009動向調査による)

これを見ると、やはり窓口の営業マンの力によるものが大きいのが伺えます。
しかし・・・
口八丁手八丁という言葉があるように、いい加減な会社ほど営業が手練(てだれ)だったり、逆に優れた技術を持っている会社ほど、営業が苦手だったりします。

大きな集団訴訟に発展した住宅建設会社アーバンエステート(倒産)などは、まさに窓口の対応はすばらしく、会社の内情はハチャメチャだった典型です。
さらに、今同じように拡大の一途をたどっているOOホームなども、契約前の営業マンの対応はすばらしく、建築開始した途端に契約前の約束にさまざまな齟齬(そご)が発生して、ユーザーを困らせていると評判です。

もし営業マンで建築会社を決めるのであれば、その営業マンの巧みな話術で判断するのではなく・・・
その人の「知識」や「誠実さ」を見抜き、人としての本質を見極める事をオススメします。

私の経験上、へらへら笑う営業マンはNGです。
「笑って誤魔化す」という言葉そのままで・・・
知識のない人間・自信のない人間は、その場面で笑っちゃうんですよ。
カラ笑いだから、すぐに解ります。

あと、嘘をつく人間は、よくしゃべる。
客に「考えさせない」ようにするのが常等手段で、無意味な話や関係ない話を次々に繰り出してくる。そんな営業と出くわしたら、ハイさようなら・・・ですね。


今、当社の分譲地を購入されたお客様に、ご自身で建物を建てる工務店を一から探されている方がいます。その内の一つに高棟建設工業という建設会社があるのですが、営業マンに開口一番、こう言われたそうです。

「うちは、安くないですよ。」

(^^)良いですね。こういう営業マン、好きです。
良い住宅を建てる工務店として名前が通った会社なので、その一言に自社の自信がみなぎってます。
また、良い工務店さん(建築家)は「お客様を選ぶ」とも言います。
己のコンセプトや性格に会わない客は取らないというスタイル・・・職人気質で大好きです。

うちの会社も、そうしようかしら???

話は戻りまして・・・
記事の中で「そうそう!」と思った部分を抜粋しました。
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間取りも素材も、一から決めることが出きるのが注文住宅の醍醐味。
だからこそ、要望を理解してくれる人に出会う前にやっておきたいのが理想を形に変えること。
「どんな家で暮らしたいか」を家族で話し合いリストアップ。
文字にして初めて、家族間で欲しい家のイメージが違うことに気が付く場合も多い。
その場合は、建築会社と打ち合わせをする前に話し合い、優先順位をつけておくと要望を伝える時に役に立つ。
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うんうん、その通りですね。
結構、皆さん、ぼんやりとしたまま設計に入り、相手の言いなりになってしまっていることが多い。
建築家が入れば「お任せ」でも良いですが・・・
工務店の設計であれば、やはり、きちっと自分で考えないと、平凡な家が完成してしまいガチですから。

ご参考まで・・・(^^)
posted by はるお at 10:40 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

無垢床とホットカーペット

最近、無塗装品の無垢の床材、需要が著しく伸びているようです。

当社でも色々な床材を使用していますが、最近の傾向は、無垢材を望む方がとっても多い。

しかも、継ぎはぎをしてあるユニ材や積層材では無く・・・
また、ウレタンなどの塗装をしてある塗装済材ではなくて・・・

無塗装の無垢の一枚ものの希望が圧倒的に高い。

住宅雑誌にも「無垢」「自然素材」「国産」という文字が踊り、それを見た読者が輪を掛けて自然素材を求めているようです。

しかし、皆さん、大事なところを忘れています。

無垢の床材は、特に無塗装品は、とってもデリケートなんです。

塗装にもよりますが、大抵はオスモオイルかリボスオイルの自然系オイルで仕上げると思います。自然系のオイルは、塗幕を作るというよりは、オイルをしみ込ませると表現するほうが良いですね。
ですので、ビールをこぼしただけでシミになりますし、醤油なんて落とした日には、黒い水溜りがそのまま後となって残ってしまいます。

特に針葉樹(杉・松・ヒバ・檜)は、より一層デリケート。
杉は、床材の中で一番暖かくて温もりを感じる素材ですが、一番やわらかく一番シミになりやすく、日焼けなどで一番変色しやすい。

また、各オイルメーカー推奨の上塗り時期が、2年ごと。
つまり、それを真に受けるとすると、2年に一度、自然オイルを塗り重ねていかなければいけないこととなります。
住みながら、家の床に塗装をするのは、結構難しいんです。
とくに、リボスやオスモは、日本の塗料のように速乾性が無く、塗ったらある程度、乾かす時間が必要です。

ですので、当社では、お子様がいっぱいいる家や室内ペットのいる家には、オススメしません。
メンテナンスフリーを希望する人は、無垢床はNGですね。

また、無垢の特製として、反りや痩せ、床鳴りが起こります。
今までさまざまな床材を使ってきましたが、これが非常に難しい。

たとえば、夏場に施工した床と、冬場に施工した床の家だと、同じ材料を使っていたとしても、その後の経過が大きく異なるケースがあります。
夏場に施工した家は、その後乾燥して痩せてきて、隙間だらけになったり・・・
冬場に施工した家は、逆に膨張して反ってきて、床が波打ったり・・・

なので、夏場は実(サネ)をキッチリと合わせて、横から叩いて施工し、冬場は、実の間にスペーサーをかませて、逆に隙間を開けてせこうしないと、大変なことになったりします。
しかし、同じ鎌倉でも、常盤で施工したモノは激しい反りが出て、大船で施工したモノは全く反りも痩せも出なかったりと、なんともかんとも、施工業者泣かせといえます。

理由は、日本の寒暖(湿度)の差と、鎌倉特有の湿気の多さにあります。
鎌倉は特に湿気が凄く、無垢は呼吸をし、湿気を吸着する力を持っているので、どんなに乾燥した無垢材をつかっても、夏場現場に来る頃には、70%を超える湿気を吸って膨張してしまいます。

ユニや積層材、または塗装品は、この影響はあまり受け難いんです。
だから、床暖房にも上記3つを使うことが殆ど。


実は、今、私が住んでいる家も無塗装の無垢床です。

素材は、オーク(ナラ)の巾75mm、厚み18mmの乱尺もの。
伸びちじみが少ない広葉樹の中でも、価格が安く変形がしにくい材料として知られています。

床暖房が欲しかったのですが・・・
無垢床を使いたかったのであきらめた経緯があります。
しかし・・・、やっぱり冬は寒いんですよ。
とくに、広葉樹は足触りがひんやりする。
そこで、ホットカーペットを試してみようと考えました。

我々業者の中では、「無垢床にホットカーペットはNG」とされています。
でも、試してみないと解らないです。

リビングに引いて、2週間、ガンガン使ってみました。

2週間後・・・
カーペットをはがしてみると・・・
見事にカーペットの下だけ、1mm程度の隙間が現れました。

真夏に施工し、真冬でも狂い無くビクともしなかった床が・・・
ホットカーペットをたった2週間使っただけで、隙間だらけ。

しかも、縦の合わさり部分に反りが出てる。
1mm〜2mmていど、隆起してしまっています。

(TT)号泣

やはり、ホットカーペットは、ダメだったか。

来週、遮熱アルミシートを買ってきて、床とホットカーペットの間に挟んで使ってみたいと思います。
その結果も、ブログでご報告するつもりです。(TT)

posted by はるお at 12:13 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

住宅版エコポイントと交換できる商品

3月8日より、発行申請の受付を始める、住宅版エコポイント。
直前で、交換できる商品がほぼ発表されました。

どうやら、30万円分の商品券(全国百貨店共通商品券)と交換できるようです。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000127.html

96%の換金率で、現金に変えられる商品券ならば・・・
いっそのこと、現金でくれればよいのに。(^^;)

当社の新築住宅は、エコポイント制度の期間である今年一杯、省エネ等級4(次世代省エネ基準)の断熱工事を行い、購入者に発行されるエコポイントを「追加費用」として工事費にそのまま充当してもらう予定です。

お客様にとってすれば、夏涼しく冬暖かい性能ををタダで手に入れられる事となります。

材木座の新築分譲住宅は、ウレタンの吹き付け断熱。
大船の注文住宅は、セルローズファイバーの吹き込み。
その他は、どちらを採用するか、現在検討中。

エコポイント対象住宅証明書の申請費用や事務費用もすべて含める予定。

材木座と大船を購入されるお客様は、とってもお得です。(^^)
posted by はるお at 19:21 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンピューターの暴走

コンピューターVS人間
機械VS人間

手塚アニメや、その他作家の「コンピューターの暴走」をテーマにした漫画で、私たちが子供のころから、とても慣れ親しんだ題材です。

今、アメリカで巻き起こっているトヨタのアクセル問題。
高級車レクサスが制御不能になり、4人の家族が死んだ事件が発端です。
死亡直前の電話のSOSが録画されたこの事件は、その惨劇が生ナマしく記録され、アメリカで社会問題とまでなっています。

事故の原因は、フロアマットが挟まったせいでアクセルが戻らなくなったとされていますが・・・
公聴会では、他の被害者がアクセルを踏んでいないのにもかかわらず、160kmまで突然急加速したと証言。

トヨタ側は「システムに重大な欠陥はない」と反論。
しかし、実はトヨタは、04年あたりから「アクセルを踏まないのに加速した」との苦情を受けていた事実が発覚。
多くの苦情のうち、30件近くが事故となり、10人の死者を出しているとのこと。

これを、トヨタは「フロアマットの不具合」として、リコール。
運転者が他社のフロアマットにしたせいでアクセルペダルが引っかるとして、トヨタには直接的な瑕疵はないと結論つけをしたんです。

今回の公聴会では、事故を起こしている車の殆どが、電子制御システムを採用している車だという部分が争点となっているようです。

通常の車は、ペダルを踏むと直接エンジンに繋がるケーブルが作動し、加速したりブレーキが掛かったりするのですが、電子制御システムの場合、ペダルとエンジンの間にコンピューターが介在しており、ペダルの動作が電子シグナルとなって、エンジンやブレーキに指令を送るんだそうです。

これが、誤作動をしているのではないか?
プログラムが、狂っているのではない?

事実は、どうなのか?
機械おんちの私ごときには、解らないですが・・・

東京農工大学の教授が、新聞でこう言っていました。
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今の車(高級車)は、コンピューターの塊のようなものだ。
亀裂や磨耗なので徐々に壊れていく機械部品とことなり、電子部品やソフトは突然故障し目で見ても不具合の箇所は解らないケースが多い。
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今の最先端の自動車は、家庭用PCの4台分のコンピューターが組み込まれているそうです。
今後は、更にコンピュータ化が進み、すべてが、電子制御となる方向性とのこと。

自動衝突回避システムやら、オート車間システムとか・・・
運転手そっちのけでコンピューターが独自に判断して、危険を回避するシステムは、すでに実用のいきに入っています。

しかし、我々が使う、会社のパソコン・・・よくフリーズします。
突然、変な動きをすることも多い。
そんなコンピューターに、2tを超える鉄の塊を任せて、大丈夫なのか。
はっきり言って、不安ですよね。(^^;)

冷静になって世の中を見渡すと、航空や港運、列車からビル管理まで、すでにコンピューター化されています。
飛行機などは、コンピューターの自動操縦が当たり前です。

住宅でも、電子化をしようという方向が主力です。
勝手に掃除をする掃除機や手叩きで入り切りできる電気など、すでに商品化されています。
パナソニック電工では、人の「声音」や「瞬き」ですべての家電がコントロールできるシステムを実現しようとしています。


私は・・・
一連の騒動を見て映画「ターミネーター」を思い出しました。

映画の題材は「近未来、コンピューターが自ら意思を持ち始め、人間を支配する」というものです。

記憶の中の昔のマンガは、必ずと言って良いほど、人間の過度の欲求が世界の破滅を招いていました。

コンピューターVS人間。
我々が子供のころSFとして見ていた近未来が、実はもうすぐそこに来ているのかもしれません。

便利になるのは良いですが・・・
何事も、限度というか節度が大切におもいます。

今の世の中、なんだか、ちょっと怖いです。
posted by はるお at 10:24 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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